2019年 08月 15日
SWEET FIX
Jhochhenにあるホームメイドのアイス屋さん『SWEET FIX』。
お店ができたばかりの頃に一度買って食べたことがあったのだけど、
味の選択をミスったのか、当時は全部あのレベルだったのか、この味でこの値段か。。。
となってしまいそのまま2回目はありませんでした。
それから1年後。。。
先日ひさびさにここのアイスを食べる機会がありましてね。
モヒートと、ストロベリーヨーグルトみたいな味を食べたのですが、
これがなんともウマーーー!!でした。嬉
甘さがちょうど良くって、ちゃんと素材の味がして、余計なモノが入ってない感じ。
いただきものなので正確な値段はわからないけど、1本100Rs(≒100円)くらいじゃなかったかな。
聞いた話だと、オーストラリアでアイス作りを学んだネパール人の方が経営されてるそうですよ。
インスタもおっしゃ〜で映え〜な感じとなってます。
夏のちょっとした贅沢にピッタリな一品。お試しあれ^^
*行き方*
Jhocheen《フリークストリート》有名カフェ『Snowman Caffe』のほぼ向かいです!
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by itawa
| 2019-08-15 00:00
| ◇ネパール暮らし
2019年 05月 13日
チビたちを並べて。。
カトマンズの我が家へ戻ってきて最初のあみあみは、おむつを入れてる箱のカバー。
うちにある色んなパターンブックを眺めて、
いくつか試し編みしてから見事選ばれたモチーフ。
当選理由は花の模様が編みたかったのと、、
小さなモチーフをたくさん繋げたい気分だったから〜。
使用糸はいつかのインド旅行で買ったアクリル糸。
2色だけためしに買ったものの,
ネパールの定番糸より若干細いので一緒に使いづらく長いこと放置されていたものです。
糸よ、ごめんね。
直径4センチ程のマルたちの最初の1段を繋いだ時は、
あまりの小ささに「やっちまったかな?」と思ったけれど。
ちまちま編み続けて、あと2段くらいで完成しそう〜。
これが終ったら次に編みたいものが山ほど順番待ちしてます^^
わくわく!
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by itawa
| 2019-05-13 01:00
| ◇あみもの
2019年 02月 05日
ネパール妊婦生活6【2回目の健診】
だいぶ日が経ちましたが。汗
妊娠シリーズまだ続きます〜^^
******
さて、マンガ漬けの日々に訪れた2回目の健診日。
前回のように近所の何もない診療所で血圧測定・触診・問診を受けたあと、
総合病院で超音波検査(エコー?)と血液検査を受けるように言われました。
指定されたのはうちからバイクで15分程のMETRO HOSPITALというところ。
数年前にできたばかりの新しい大きな病院です。
N氏が受付を済ませたらまずは血液検査&尿検査。
大きな病院なので日本と同じようにそれぞれ専門部屋に別れているので、私たちも血液検査のところへ。
隣にトイレがあって尿検査もそこに提出するシステム。
検査結果は翌日受け取ります。
血液の検査内容はHIVや血糖値など日本と同じような感じですが、C型肝炎と風疹は項目にありませんでした。
子宮頸がんの検査もないです。
あと日本と違うのはパートナーの人も血液検査をします!
何を調べられるのかと思っていたら、検査結果の項目は梅毒のみでした。
梅毒は妊婦さんがかかると高い確率でお腹の赤ちゃんも悪影響がでる怖い病気ではありますが、
妊婦さんを検査して、パートナー側も検査する念の入れよう。
ネパールには梅毒患者が多いのかな?
次に超音波検査の部屋へ。
検査室へ行くと看護婦さんに「トイレ行きたくない?」と聞かれました。
「いえ大丈夫です^^」と答えると「じゃあ行きたくなるまで1Lくらい水飲んで待ってて!」とのこと。
えっ!!驚
ネパール式なのかなんなのか、
トイレに行きたくなる寸前くらいの尿意をもよおしてないと検査してくれません。
(後に訪れる日本の病院ではエコーと尿意は関係なかったです。笑)
さ、さっき尿検査したばかりなんですけど。。。
まぁ文句言っても仕方ないので、
検査室の前のベンチに座ってひたすら水を飲みながら尿意がくるのを待ちます。
隣に座っていたネパリ女子も頑張ってガブガブ水を飲んでました〜。
それから30分ほど待ってからいよいよ検査スタート。
よくわからない白黒映像がしばらく続いたあとに赤ちゃんが姿を現します。
画面の中でピクピク動く3cmの人型生命体を見て思ったことは、
かわいい〜!でも神秘的〜!でもなく「ついに地球の物語に参加してしまった!」でした。
余計なことを考えないように集中してマンガを読む毎日だったので(→☆)、
頭の中が完全に火の鳥の世界観。。。
ちなみに検査をしてくれたのは若い男の先生だっだのだけど、
ちゃんと心臓の音を聞かせてくれたり、説明しながら一緒にエコー画面を見せてくれました。
ネパールの病院ではもっと事務的な感じで検査されると思っていたので、嬉しかったのと安心感。
ほっ。
自分の見た目は何一つ変わっていないのに、お腹の中で別の生命体が成長しているなんて不思議。
30歳になってもまだ知らない初めての気持ちがあったんだなぁ。。なんてふわふわした気分の私。
一方N氏はこの日初めて、私が妊娠したことが現実だと受け入れられた様子。
「Aaja mero fathers day!」
今日は父の日だ〜^^と珍しくビール買ってきて家で祝杯あげてました。
赤ちゃんの姿を見て初めて妊娠ということが確定した瞬間から、
それまでのモヤモヤはちゃんと育てていかないと。という気持ちが消してしまいました。
自分の健康=赤ちゃんの健康になったからには、うだうだ考えている暇なんてないのです。
身体に負担をかけない生活と、栄養のあるものをバランスよく摂って。。。
今日も元気かな?ちゃんと育っているかな?病気になっていないかな?
そんな心配は毎日続き、出産を終えた今も毎日続いています。
きっと赤ちゃんが子どもになって、大人になってもずっと続くのだろうな。
それが私の、子を持って最初に知った親のキモチ。
次回【健診2〜3回目】編に続きます^^
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by itawa
| 2019-02-05 16:00
| ◇baby
2019年 01月 15日
New year & New life
時の流れはいつもマッハだけど、いつにも増して加速していた1ヵ月。
なんとなーく、自分は安産でスムーズにサクッと産んじゃうんだろうなぁと思っていたのですが。
結果は前期破水からの陣痛、からの促進剤。
それでもあとちょっとのところから進まない。
ちょっと指を入れると赤ちゃんの頭がさわれるくらいで一時停止したまま。
このままだと緊急帝王切開の可能性も。。。ってところで急に慌ただしくなりまして。
想像の1万倍はツラかったを陣痛を経て、やっと3500gの大きな女の子に会えました。
すぐにお腹の上に乗せてもらった我が子は、あったかくてフニャフニャ。
ゆっくりまばたきを繰り返しながらぼんやり辺りを見渡していました。
初めて顔を見た時は感動して泣いちゃうのかと思ってたけど、
陣痛からの解放感と単純に会えて嬉しい気持ちで私はヘラヘラ笑っていたと思う。
よぅお前さん、やっと会えたな!って感じ。
しかし抱っこしたのもつかの間、呼吸が不安定とのことで赤ちゃんは同院のNICUへ入院。
結果は一過性多呼吸でした。
落ち着いてから明け方のNICUに連れて行ってもらって、
呼吸器やら点滴やらたくさんのチューブに繋がれたベビーを見た時はとてもショックでした。
だけど同時に「日本で産んで本当によかった」と少しホッとしたのも事実。
ネパールで同じ状況だったら心配と不安でめちゃくちゃになっていたことでしょう。
信頼できる病院って本当に大事!
NICU入院の目安はだいたい1週間と言われてたのだけど、
身体が大きいこともあってか赤ちゃんはみるみる回復し3日目からは母子同室へ。
5日目には一緒に退院することができました^^
あれからもうすぐ1ヵ月。
赤ちゃん中心の生活にも慣れて余裕がでてきたところ。
初めての我が子はもうかわいくてかわいくて、
こんなにかわいいなら産まずにずっとお腹の中で大切にしておきたかった。
でも外の世界に出てきちゃったからには、しっかり生きていけるように育てていかないとね。
もう少し日本でゆっくりしたら、赤ちゃんとネパールへ戻ります^^
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by itawa
| 2019-01-15 20:00
| ◇baby