2017年 06月 02日
ローカル毛糸ショップ
ネパールでの買い物は一昔前の日本のようなシステムです。
肉は肉屋、野菜は八百屋。
ミニスーパーもよく見かけるようになったけど日本のスーパーとはほど遠く、
ホコリのかぶったお菓子や日用品が並べてあることもしばしば。
バートバテニやBig Martなどの大型スーパーは比較的キレイ。
食品や日用品をゆっくり見て回る時間は至福ですよね〜。
そんなネパールではユザワヤのようなお店はあるはずもなく。
手芸用品も布屋、ビーズ屋、糸屋、毛糸屋、ひも屋・・・etc
と、細々別れているので非常に買い物しずらいです。
最初はどこで何を売ってるのかさっぱりでした。
ちなみに、全然関係ないんですけど。
食卓に敷くビニールのテーブルクロスみたいなやつはだいたい帽子屋で売っています。
なんでだ!
本題のカトマンズで毛糸が売っているのは2つのエリア。
(こちらの2つ以外にも、町中の化粧品やアクセサリーを売ってるお店で買えたりします。)
ひとつはタメル地区。
ヘンプやウール、コットンなど外国人が好きそうな糸はタメルのお土産屋さんで買うことができます。
一方、地元民が好きな安くてカラフルなアクリル糸はアサンチョーク周辺にあります。
私がよく使うほうですね〜。
行き方なんですが、まずはアサンチョークまで自力で向かいます。
チョーク中心までたどり着いたら、お香屋さんが詰まってる建物を背にしてください。
それから右側を見るとこんな風景です。
アサンチョークから大きな5つの道があるのですが、毛糸屋へ続く道はこの道です。
この辺は道が似ていて迷いがち。。。
だけど毛糸屋さんの前にはわかりやすくこんなお寺があります!
チョークからも見えるので迷いませんね。
(この写真よく見たら道ばたにスーツケースが放置されてる〜^^)
これが見えたら毛糸屋さんはもうすぐそこ。
というか目の前。
「Nepal wool House」にはもちろん、数件先と小道の中にも1軒づつ毛糸屋さんがあります。
お店に入るとだいたい「なにつくるの?帽子?セーター?」とグイグイきますが、
「どんな糸があるか見てるの〜。」などと言えばゆっくり見させてくれます。
wool Houseはカウンター越しに毛糸があるのでちょっと見にくいけど、品揃えが一番豊富。
店員の女の子たちも愛想よくていい感じ。
さてさて、ここでいつもどんな糸を買うのかというのは・・・また次回^^
さよなら。さよなら。さよなら。
by itawa
| 2017-06-02 16:00
| ◇ネパール暮らし
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